News新着情報

令和2年度 感染管理認定看護師教育課程入学式を挙行しました 

研修 ・講演会
新型コロナウイルス感染症拡大が続く中、受講生30名(県外から3名含む)を迎え、
6月から延期していました入学式を行いました。
入学式の中で受講生を代表し、琉球大学病院 渡慶次道太さんが7カ月間もの
感染管理認定看護師教育課程の長期研修に臨む頼もしい決意表明を行いました。

 


感染管理認定看護師教育課程 研修生代表者あいさつ

本日は、このような素晴らしい入学式を挙行していただき、心より感謝申し上げます。また、ご多忙のなか、七ヶ月間に亘る本教育課程での研修の機会を与えていただいた、勤務先の看護部長をはじめ、上司、スタッフの皆様にも、感謝の念に堪えません。
令和という時代が早くも二年目を迎え、私たちの生活に馴染みあるものとなってきました。しかしこれと同時に、沖縄県におきましても、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、日に日に、その感染拡大を身に染みて感じております。新しい生活様式の定着、すなわち、密閉空間・密集場所・密接場面となる三密を避け、日常生活でもマスクの着用が求められる、新しい時代がすでに始まっております。このような未曾有の混乱のなか、本教育課程の再開講にご尽力いただいた、沖縄県看護協会をはじめ、感染管理に携わる教育・医療者全ての方に、厚く御礼申し上げます。
私は、琉球大学病院の感染対策室で勤務しておりますが、日々、上司である感染管理認定看護師の背中を追いながら、多職種からの相談・問い合わせへの対応を、間近で見聞きし、経験することができました。耐性菌に対する基本的な感染対策、結核や新型コロナウイルス感染症など行政との深い関わり、そして、職員の針刺し・切創・粘膜曝露事例への対応など、感染管理認定看護師の広く大きな役割を実感致しました。そして、多職種への対応力、さらには各診療科部の枠組みを越えた、組織横断的な看護実践力が必要不可欠であると考えました。患者とその家族を感染から守るため、そして医療に関わるすべての医療者を感染から守るため、さらには、地域をも巻き込んだ感染管理活動に奮闘する上司・先輩方の背中に、これから私自身が歩むべき道を重ねあわせ、感染管理に関する知識・技術・心構えの研鑽に励みます。
私たち、令和二年度入学生三十名は、この新しい時代の感染症拡大防止に、微力ながらも貢献し、立ち向かうことができるように、本日より七ヶ月間、気持ちを一つに、不撓不屈の精神で、精進することをここに誓います。
未熟な私たちではありますが、厳しくご指導いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。以上、はなはだ簡単ではございますが、研修生を代表して、感謝と決意の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

令和2年8月3日
研修生代表 琉球大学病院 渡慶次道太

TOP